あなた
冷たい風が身体を抜けて
慌ててシャツのボタンを閉めた
深く吸い込んだ空気は
冬の匂いがして
またあなたを思い出したよ
不意に訪れる
胸を締め付ける痛みには
もう慣れてしまった
でも
なんの約束も保証もない
「いつか必ずまた逢える!」
と言ったあなたの言葉が
時に良からぬ期待を抱かせ
無性に逢いたくなるんだよ
目の前に浮かんだ
あなたの優しい笑顔は
きっとずっと忘れないだろうな
今でも
あなたが好きなのね
慌ててシャツのボタンを閉めた
深く吸い込んだ空気は
冬の匂いがして
またあなたを思い出したよ
不意に訪れる
胸を締め付ける痛みには
もう慣れてしまった
でも
なんの約束も保証もない
「いつか必ずまた逢える!」
と言ったあなたの言葉が
時に良からぬ期待を抱かせ
無性に逢いたくなるんだよ
目の前に浮かんだ
あなたの優しい笑顔は
きっとずっと忘れないだろうな
今でも
あなたが好きなのね