あんず、もう一度抱きしめたい
| |
耶弓 (やゆ) さんの猫を思う愛情の深さに触れて、哀しくて泣いてしまいました。 私も長い間一緒に暮らしていた猫の死に直面した経験があります。 帰宅後に階段をのぼる私の足音に気づいて いつも降りてきて迎えてくれた猫がいなくなった時の あのぽっかりと胸に空いた喪失感は今も忘れられません。 何年たってもあの階段をのぼるたびに 私は馬鹿みたいに浮足立って 猫の名前を呼んでしまいそうになる。 もう二度と私を迎えてはくれないのに。 あのとき私は自分の一番素直になれる瞬間をも失ったのだと思います。 みずいろ 19/09/23 00:33
ホスト名 240f:111:8b63:1:6447:3751:338e:672c |