ポエム
[TOP]
輝く季節の中で
夏が過ぎ去った早朝の海
静まりかえった砂浜が嘘のよう
誰もいない渚を二人で歩きました
朝日があなたの細い身体をを照らし
潮の香りが優しく包み
肩まで伸びた黒髪が潮風になびいてます
あなたは手にサンダルを持ちながら
渚の辺を歩くと
さざなみが追いかけるように
あなたの足跡を消していきます
私はあなたの後姿を見つめながら
そ〜と囁きます
いつまでも
今のままのあなたでいてください
24/11/29 15:14更新 / マサキ



談話室



■作者メッセージ
http://yukky916.web.fc2.com/

上記アドレスに「恋詩綴り」というタイトルで「詩集」を纏めましたので、
よかったら覗いてください。

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c