さすらい人
北国の風舞う海辺・・・
冬の息づく音が
さすらい人の
憂いで傷ついた心に
触れて凍みます
夜空に浮かぶ
幻想的な月影が
何故か悲しげに
さすらい人を見つめます
遠く波間に揺れる
漁火の煌めきに
さすらい人の素肌は
優しく微笑みます
さすらい人は
冬色の中に
悲しくも美しく灯る
心を求めて
流浪の旅へ・・・
冬の息づく音が
さすらい人の
憂いで傷ついた心に
触れて凍みます
夜空に浮かぶ
幻想的な月影が
何故か悲しげに
さすらい人を見つめます
遠く波間に揺れる
漁火の煌めきに
さすらい人の素肌は
優しく微笑みます
さすらい人は
冬色の中に
悲しくも美しく灯る
心を求めて
流浪の旅へ・・・