ポエム
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好き
君にとって、私はただの男友達の感覚で。
君の見据える先には私は映ってなくて。

それでもよかったんだ。それでいいんだと思いたかった。

でも、自分の気持ちに嘘はつけなくって。

君に会う時に少し胸がウキウキして。
君と話すと気が楽になってきて。
何かと話が合うことが多いなって思ってたんだ。

大丈夫。私が悪いからさ。
だから、そんな顔しないでよ。

ごめんね。君を傷つけるような気持ちはなかったんだ。
変なこと言ってごめんね。

好きでいてごめんね。

21/10/26 00:00更新 / マカダミアナッツ



談話室



■作者メッセージ
想いを伝えるのって難しいですよね。
自分の気持ちをただ素直に言えれば終わりなのですが、相手の気持ちもありますから。
相手の気持ちを優先するのか、自分の気持ちを優先するのか。
自分が傷つけばいいのか、相手を傷つけてしまうのか。

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