駄目人間
なんて 魅惑的なことば に
そんなように なれたらと 語る
本当の心に 攻撃をする 作られた心を
捨てられず もがき 苦悩して
絶えられずに ついには 心臓を えぐったら
学校の教科書が 終わりなく こぼれ出て
なくなったところで あらわれた出た
とても小さくて 顕微鏡でも 見づらい
本当の自分は 全くの無知で 教育のかけらも
なくて まぁ なんて 自由に動き回るのでしょう
と 思ったのも 束の間で
あっという間に 教科書が逆流して
もとの木阿弥やんなっちゃう。