無人の神
寂れた町の奥の方
荒れ果てた野山の向こう
歳月の流れのなかで
色彩を失ってきた社
かつてそこにいた
神の声は聞こえない
問いかける私の声も
神にはきっと聞こえない
静かな時間だけが
人々の無関心を
責めるでもなく
許すでもなく
ただ神の不在を示していた
荒れ果てた野山の向こう
歳月の流れのなかで
色彩を失ってきた社
かつてそこにいた
神の声は聞こえない
問いかける私の声も
神にはきっと聞こえない
静かな時間だけが
人々の無関心を
責めるでもなく
許すでもなく
ただ神の不在を示していた
26/02/24 14:28更新 / かごめ