金髪芋女
靴紐に手を添え振り向く時は
いつだって君に脈を握られてる
制服は焼却炉に投げ入れた
海は今日真っ赤っか
バス停に伸びて目眩の様な二つの針
君とキスする時は犬にも見られたくない
いじめっ子なんて死刑でいいじゃん
ゴミと連れ添うのは全く無駄だし
海は今日も真っ赤っか
電柱には母さん達の不倫日記
君を抱く時はあいつの目の前が良い
ずっとそれとなく厳かにいた
長い髪の揺らぎや作為的な仕草に
チャイムを待ってフェンスを越える
病室に向かい大きく手を振る
君に食らわす恋の一節を指に乗す
差し替えて胸の割れ目に挿れる人じゃないと思う
いつだって君に脈を握られてる
制服は焼却炉に投げ入れた
海は今日真っ赤っか
バス停に伸びて目眩の様な二つの針
君とキスする時は犬にも見られたくない
いじめっ子なんて死刑でいいじゃん
ゴミと連れ添うのは全く無駄だし
海は今日も真っ赤っか
電柱には母さん達の不倫日記
君を抱く時はあいつの目の前が良い
ずっとそれとなく厳かにいた
長い髪の揺らぎや作為的な仕草に
チャイムを待ってフェンスを越える
病室に向かい大きく手を振る
君に食らわす恋の一節を指に乗す
差し替えて胸の割れ目に挿れる人じゃないと思う