おまえが笑う
ずっと空回るばかりを
おまえに押し付けたままで
しとしと降る後悔に
すっかり見慣れて来てもうた
きっとこうして居るだけで
おまえの今日は駄目になる
皺ばむ嘘に口付けて
餓鬼のように首を傾げてる
綻びに合わせ歪むから
おまえは窓を閉め切って
天使が灯りにばら撒き散るけど
俺は傷跡を舐め続けるだけ
逃げ道の先は場違いで
引き摺る罪が血反吐に変わる
そして心樋を満たして行くんよ
塵溜めに独りぶっ倒れてる
ずぶ濡れのまま突っ立って
傘を差し出すおまえが笑う
諦め濁る惨めな豚に
最後まで見るよと笑ってる
俺の悔しさを飲み込む様に
柔らかい体で包んでる
雨粒掬って鬱いだ俺に
いつでもおいでと笑ってる
いつでもいるよと笑ってる
おまえに押し付けたままで
しとしと降る後悔に
すっかり見慣れて来てもうた
きっとこうして居るだけで
おまえの今日は駄目になる
皺ばむ嘘に口付けて
餓鬼のように首を傾げてる
綻びに合わせ歪むから
おまえは窓を閉め切って
天使が灯りにばら撒き散るけど
俺は傷跡を舐め続けるだけ
逃げ道の先は場違いで
引き摺る罪が血反吐に変わる
そして心樋を満たして行くんよ
塵溜めに独りぶっ倒れてる
ずぶ濡れのまま突っ立って
傘を差し出すおまえが笑う
諦め濁る惨めな豚に
最後まで見るよと笑ってる
俺の悔しさを飲み込む様に
柔らかい体で包んでる
雨粒掬って鬱いだ俺に
いつでもおいでと笑ってる
いつでもいるよと笑ってる