わたしのあと
こんなに太陽が射すのなら
反対に歩く二人も別に卓球の様でも無く
ただ内側だけ少し熱っぽい
多分バスが来るまでだけど
だから二人は太陽を財布の隙に隠し
世界は当然、回転するのを知る
勿体振るつもりなんて毛頭ないが
タクシーにするべきなのかも知れない
一歩進んで後退り
髪を掻き上げ深い頷き
また振り向いて溜息に苦笑い
幸せになりたいね
もう終わりやもんね
詰め込めるだけ一度の荷物で
足枷にサインする二人の証拠も程無く
全然大丈夫なのよ
心配も今は雀の親子程
ガードレールに腰掛け
彼女は草に火を付ける
世界の何処を探しても
こんな私は私しかいないのに…
一歩進んで後退り
髪を掻き上げ深い頷き
また微笑んで道を見てる
爪を気にしてるみたいに
もう終わりやもんね
もう終わりやもんね…
反対に歩く二人も別に卓球の様でも無く
ただ内側だけ少し熱っぽい
多分バスが来るまでだけど
だから二人は太陽を財布の隙に隠し
世界は当然、回転するのを知る
勿体振るつもりなんて毛頭ないが
タクシーにするべきなのかも知れない
一歩進んで後退り
髪を掻き上げ深い頷き
また振り向いて溜息に苦笑い
幸せになりたいね
もう終わりやもんね
詰め込めるだけ一度の荷物で
足枷にサインする二人の証拠も程無く
全然大丈夫なのよ
心配も今は雀の親子程
ガードレールに腰掛け
彼女は草に火を付ける
世界の何処を探しても
こんな私は私しかいないのに…
一歩進んで後退り
髪を掻き上げ深い頷き
また微笑んで道を見てる
爪を気にしてるみたいに
もう終わりやもんね
もう終わりやもんね…