ポエム
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バレエの手元
少しだけ軽んじてみたい
今日は鼓動に背を向けて
芯が泣くのは踊り子パステル
向日葵に続くの嫌…

心情速書きは大きく吸って
ただの花に片足上げる
歪みが素敵なイーゼルの眼差しで
差し変わるのも知ってる

だからって剃らないんじゃなくて
不思議と扉は蹴り上げられる
泥舟を君に向けるんだ
ノックは意地や劣等感でもない

あの空気の同一色
密かな直し方の繋がりで
ここを打つ迷子の体育館
僕の肌は脈を拗れた

そんなに貴重な必然のお話?
でも蝋燭はまだバレエの手元
歩いたら足が憎くなる
こんな仕事はしてはいけない

君がバスを眺めて
日記を投げる青黒いモノ空
一人も友達が出来なかった
コースターの裏、そこらの外人
22/10/13 01:24更新 / loud daisy



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