行きたくなくて…
見てるだけも罪なのかと
君はまだ始まったばかりだ
今日は明日も気付くんだ
横になってみて
ここは田舎の薄緑の空
あの古ネガの一部に囚われるなら
私の犬を洗ってあげてよ
歩き続けてたら
何処から来たか忘れたんだ
階段を行ったり来たりしてた…

感じるならここは私のお腹
雲も古墳も決める必要なんてない
ただ普通に時間通りに
してれば良いんだよ

頭がおかしくて
そっからしか出られない
身体中が吊られてるんだ
気分次第で…
座ったなら手紙を書いて
私が食べちゃたりして
その歩幅の半分で
時には飛び跳ねて
あの子はいつでも遊んでいるわ

小石の投げ合い筒の中
もうそこに身体は入らない
そんな恥ずかしさ
これよりはマシでしょう?

感じるならこれは私の予感
僕は大きく息を吸う