クローバーワイン
振り向いて腕のリースを回す
ぶら下がる君の方が背が高い
水跳ねるクローバー顔が熱い
遠くの方から思い出す
地球儀を青く塗り潰す
垂れ下がった君の眉に夢中なんだ
フェンスを越えてっちゃう
こっちこっちって裸足になって
逆さに歩いてた思い出
刺がムズッと気恥ずかしい
海や空、そのものに見える
赤らめたきった君の頬に夢中なんだ
影並んで交差して
風の匂いで目が合う
澄んだ呼吸、僕のヘリクツ
昔君におぶわれて泣いてた道
今でも君を見上げなきゃいけない
ぼんやりとゆったりと
君と共有する世界の断片
たった一秒にでも
感動して来るんだ
立ち止まり深呼吸、指先の癖
ふわりと背を屈めて来る君に
もう僕は死んじゃいそうだよ
ぶら下がる君の方が背が高い
水跳ねるクローバー顔が熱い
遠くの方から思い出す
地球儀を青く塗り潰す
垂れ下がった君の眉に夢中なんだ
フェンスを越えてっちゃう
こっちこっちって裸足になって
逆さに歩いてた思い出
刺がムズッと気恥ずかしい
海や空、そのものに見える
赤らめたきった君の頬に夢中なんだ
影並んで交差して
風の匂いで目が合う
澄んだ呼吸、僕のヘリクツ
昔君におぶわれて泣いてた道
今でも君を見上げなきゃいけない
ぼんやりとゆったりと
君と共有する世界の断片
たった一秒にでも
感動して来るんだ
立ち止まり深呼吸、指先の癖
ふわりと背を屈めて来る君に
もう僕は死んじゃいそうだよ