ミッシェル
君に初めて出会った黄昏の熟れ果て
鏡の自惚れが口付けてる
君の虚しさが拍節器を震わせ
目眩の蝶達で櫛を飾ってる
次の言葉の潮時が戯れる陽炎
換気扇に手招きが見え隠れ
肉の卑しさが繭を掛け合わせるよ
湿ったベッドの裏に辻褄を隠して
君の気紛れがシャツの肩を下ろす
斜めの秒針に見惚れてる
一つしくじれば嬲り殺される刻み
首傾げる君が天使に見えてしまう
鏡の自惚れが口付けてる
君の虚しさが拍節器を震わせ
目眩の蝶達で櫛を飾ってる
次の言葉の潮時が戯れる陽炎
換気扇に手招きが見え隠れ
肉の卑しさが繭を掛け合わせるよ
湿ったベッドの裏に辻褄を隠して
君の気紛れがシャツの肩を下ろす
斜めの秒針に見惚れてる
一つしくじれば嬲り殺される刻み
首傾げる君が天使に見えてしまう