ポエム
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金木犀
街灯の明かりと
夕焼けが重なる頃に
君と買い物に出かけよう

いつもより短い歩幅で一歩ずつ
君の歩幅に合わせてゆっくりと



2人の時間はもうすぐ終わるけれど
また20年後には感じることのできない気持ちだけれど

人生の折り返し地点を過ぎてゆく

次の世代へバトンを渡す時が来て

金木犀の花が咲く
25/10/12 21:03更新 / lalala

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