溢した記憶の破片を拾って
心の穴に当てはめてみる
パッチリ埋まったその瞬間
いつの間にか忘れていた感情が
わたしの中に蘇る

大切なものとそうでないもの
そろそろやっと見分けがついてきたかな？
周りに合わせて生きるのは
きっと簡単なことだけれども
取り残された自分の心は
どこをさまようのか考えたことあったかな？
忘れちゃいけない自分の心は
自分しか面倒見られないんだから
だから大切にしなきゃいけないんだ

見たくない現実に目をつぶったら
歪んだ理想に生きることになるように
自分の心と向き合うことをしなかったら
ただぼんやりと時間を無駄に過ごすだけ
簡単なことじゃない
だから完璧にはできない
でもそれがわたしが生きる唯一の理由
生きていけるよう理由
今日一日、戦ったことを称えて眠る
明日も戦う準備をするために…