ポエム
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夢の淵
あなたの、さみしさによりそう、歌がうたいたい。かわいそうなことを、かわいそうだと思いもしないで、生きられることが強さなの?いつまでも好きな服を着ていたいし、ピアスの穴をふさぐつもりもない。
生きる理由なんて、なくたってきっと生きていける。そんなことを考えて寝逃した夜が、もうすぐ明ける時間。あなたには最低だと思われていたい。

ぼくの夢はきみと居ることだよ。

おきにいりの服を破り捨てたら、すっきりしたけど寂しくなった。わたしらしさが死んだ夜、泣いていたのはぼくだけじゃない。
18/09/10 02:40更新 / 暮月



談話室



■作者メッセージ
ぼくの夢を信じてくれる、きみの優しさと、決意と、なみだが嬉しかった。あたたかくてないてしまうよ。

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