夜のトウサク
100年起きてたような気分 夜分に眠気は増してゆく
まだまだ全然いけそな感じは どこにも行けずにのたうち回る
満たされない 満たされない 満たされない
もっと奥の奥の奥の奥の
何故か哀愁の電子音 深夜に響くエレクトロ
思い起こすは性的倒錯
引き起こすのは日々の錯覚
歌を忘れた僕だもの、赤の他人も読めてた頃の
あぁあ、自分が懐かしい
どんどんどんどん傾いてゆく 歪んで伸ばされくっつけられて
ちぎられ漏れる嬌声が、夜と脳と体をつんざく
興奮やまないいけそな感じ?
興奮やまないいけそな感じ!
乱れた夜の下賤な妄想
留まる事は覚えずに
どんどんどんどん浸食してゆく
どんどんどんどん拡張してゆく