ポエム
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青空
朝、目覚めたらとても澄んだ青空が広がっていて、

窓を開けると冬の冷たい風が頬を撫でる。

冷たい風を口から胸へ吸い込むと、

この空を憎たらしく思っていた日を思い出した。

でも、この青色が私は好きだった。
「嫌い」なんかじゃなかった。

そこから蓋をしていた気持ちが今更込み上げて、

右腕で自分の顔を覆って、その場に崩れ落ちた。
22/01/09 16:35更新 / ことのは



談話室



■作者メッセージ
はじめまして。「ことのは」と申します
詩はこちらが初投稿となります。詩を書いた経験が少ない者ですが、
良い詩がかけるよう定期的に投稿していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。

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