カランコロン
淡白い夜の土道カランコロン
街のはずれをカランコロン
横の細道、夜風がこちらへ
花の香りは暗闇渡り二人に滲む
星の下をカランコロン
下駄を鳴らしてカランコロン
何だかこうして歩いていると
空は不器用な私を吸い込んでしまいそうだから
貴方の身体に全て委ねる
横を歩くカランコロン
寄り添い歩くカランコロン
袴姿のその肩は私よりずっと大きくて、同時にずっと頼りない なによりとても切ないの
甘い時間のカランコロン
ただただ愛しいカランコロン
月明かりに照らされ笑った横顔 それだけで幸せ ずっとずっと幸せ
街のはずれをカランコロン
横の細道、夜風がこちらへ
花の香りは暗闇渡り二人に滲む
星の下をカランコロン
下駄を鳴らしてカランコロン
何だかこうして歩いていると
空は不器用な私を吸い込んでしまいそうだから
貴方の身体に全て委ねる
横を歩くカランコロン
寄り添い歩くカランコロン
袴姿のその肩は私よりずっと大きくて、同時にずっと頼りない なによりとても切ないの
甘い時間のカランコロン
ただただ愛しいカランコロン
月明かりに照らされ笑った横顔 それだけで幸せ ずっとずっと幸せ