ポエム
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母の依存
母が泣いている
私が外の人たちと繋がっていくことが嫌なのだと
母が私に訴えている
私は届くことのない彼への手紙を書いていた
母は「置いていかないで」と後ろで泣いている

なんと滑稽なことだろう
母の想いも
彼への想いも
世間的には無駄なこと

悲しいね
寂しいね


それでも私は、彼を想う
19/10/03 22:06更新 / アイナ



談話室



■作者メッセージ
実際に泣かれたときはどうしたものかと嘆きました。気持ちを落ち着けたかったのと母との共依存から脱したいなと書きました。

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