二人
紆余曲折あって
僕は額に銃を突きつけられた
案の定 走馬灯が見えた
淡くも煌びやかなビジョン
でも走馬灯はあまりにつましいものだった
子どものとき砂場で一人
お城を作るのに熱中したとき
一人つまづいて膝を擦りむいて泣いたとき
人並みに親と過ごして 友達もいて
恋だってしたはずなのに
頭をよぎるのは一人でいるときばっかり
どうしてだろう?
そんな疑問を抱くと同時に
その孤独な思い出の尊さにも気づいた
疑問と尊さの二人は 今はくっついて
仲睦まじくしているけれど
普段の二人の間にはとても長い距離が
横たわっている感じがした
危機的瞬間がそれを教えてくれた
そしてまだ銃声はしない
今はまだ… 今はまだ…
僕は額に銃を突きつけられた
案の定 走馬灯が見えた
淡くも煌びやかなビジョン
でも走馬灯はあまりにつましいものだった
子どものとき砂場で一人
お城を作るのに熱中したとき
一人つまづいて膝を擦りむいて泣いたとき
人並みに親と過ごして 友達もいて
恋だってしたはずなのに
頭をよぎるのは一人でいるときばっかり
どうしてだろう?
そんな疑問を抱くと同時に
その孤独な思い出の尊さにも気づいた
疑問と尊さの二人は 今はくっついて
仲睦まじくしているけれど
普段の二人の間にはとても長い距離が
横たわっている感じがした
危機的瞬間がそれを教えてくれた
そしてまだ銃声はしない
今はまだ… 今はまだ…
25/11/08 23:41更新 / 南米こむすび