定例の骨董市
さて定例の骨董市に参戦だ
宝探しはワクワク
日常を楽しい趣味で埋め
自分を慰め
せめて少しでもQOLをあげよう
ドランカーズパス、
つまり、酔っ払いの小道、と言う文様の
赤と緑の補色の、
着物生地のパッチワークをゲット!
赤と緑は私のテーマカラーだから
即決した
ハンドメイドで同じ出品者が
木彫りのチューリップ文様の
俎板も出していたのでゲット!
インドの細密画のラクダ絵の表紙の
花びらが梳き紙してある
工芸品ノートをオマケにくれた
まるで私のために用意されたような三点だった
思えば、骨董道への入りは20歳の時
大宮のアメリカンビンテージの店で
ガラスケースから私を呼び、
一目惚れしたロンソン社のオイルライター
長らく「愛」と密かに名前をつけて大切にした
金と銀の葉っぱの彫金がほどこしてある、
メタリックブルーグリーンのボディの物だ
孤独だった若者時代に、
煙草は神聖な儀式だった
火をつける行為に人生の意欲と
ヒリヒリする己の心を見つめていた
物に心が宿り
存在として走っていることを
静かに感じるのだ
そんな愛惜だ
いつか壊れる日まで
宝探しはワクワク
日常を楽しい趣味で埋め
自分を慰め
せめて少しでもQOLをあげよう
ドランカーズパス、
つまり、酔っ払いの小道、と言う文様の
赤と緑の補色の、
着物生地のパッチワークをゲット!
赤と緑は私のテーマカラーだから
即決した
ハンドメイドで同じ出品者が
木彫りのチューリップ文様の
俎板も出していたのでゲット!
インドの細密画のラクダ絵の表紙の
花びらが梳き紙してある
工芸品ノートをオマケにくれた
まるで私のために用意されたような三点だった
思えば、骨董道への入りは20歳の時
大宮のアメリカンビンテージの店で
ガラスケースから私を呼び、
一目惚れしたロンソン社のオイルライター
長らく「愛」と密かに名前をつけて大切にした
金と銀の葉っぱの彫金がほどこしてある、
メタリックブルーグリーンのボディの物だ
孤独だった若者時代に、
煙草は神聖な儀式だった
火をつける行為に人生の意欲と
ヒリヒリする己の心を見つめていた
物に心が宿り
存在として走っていることを
静かに感じるのだ
そんな愛惜だ
いつか壊れる日まで
25/10/27 09:23更新 / 湖湖