ポエム
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さみしいとふわり死を思う
まだ私がティーネイジャーだった頃、
煌煌と光輝く月下に
仮面のバレリーナが踊る詩を書いた

私は思いが熱くてそのせいで凍えてしまう
地球は私には冷たい
ひんやりとした森は実は都市だ
私はなぜなら温泉だから

そんな独り芝居をもうずっとしている

問わず語り
沈黙は金なのか
饒舌の銀河に一人ぼっちのように思う時
猫になりたいな、と思う
飼い猫が話しかけると
一生懸命に舐めてくれた
ありがとうね

私はあなたに抱きしめられて
髪の毛を撫でられ
そっとくつろぐ夢を見た
平和で唇が結ばれては開かれる
孤独者が澱みで泡を吐くカニならば
愛ある者たちは

ああ、唇から虹を吐く魔法使いになる心映えよ
涙、ポロリ
今日はこれでおしまい
明日があるさ




23/03/31 23:05更新 / 湖湖



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