ポエム
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不純
私は詩を書く。

詩の価値を知っている。

何が詩なのか知っている。

何が素晴らしい詩か、駄目な詩か知っている。

詩に魅入られて、私は詩を書く。

詩を書く人は、詩に見い出され詩を書く。

生まれたときから知っている。

詩が詩で在る理由を。
20/01/05 15:17更新 / 個共



談話室



■作者メッセージ
詩を書く理由がなんとなく違うなと感じていたことを書きました。

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