ポエム
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空腹
希望を持てと言った老人が
昨日道端で果てたそうだ
明日を語れと言った紳士たちが
白日の元で避難を浴びる
笑顔で笑う少年の首や
手などを見ると青い痣だらけ
現実を見せず夢をも持たせず
青年達は偏屈に育つ
窮屈な社会は時を歪め
近頃じゃものさしは流体らしい
明日の太陽は明日に登るが
今日の熱はまだ抜けそうにない
明日が来るまえに早く逃げろ
君の未来は老人と共に死んだよ

19/08/01 23:35更新 / れーこんず



談話室



■作者メッセージ
もしかしたら作者病んでる

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