火の中の影
錆びれた駅のホームで
社会を嘆く歌が一つ
若い男の弾き語りが
寂しい夜を包み込む
使い古したクラシックギター
爪の割れた指先で
愛の行方を奏でても
独りよがりなままなのさ
帰り道
フォークソングが一つ
廃れた商店街に響く
また一人
男の悲しい嘆きが
夜の街を包み込む
社会を嘆く歌が一つ
若い男の弾き語りが
寂しい夜を包み込む
使い古したクラシックギター
爪の割れた指先で
愛の行方を奏でても
独りよがりなままなのさ
帰り道
フォークソングが一つ
廃れた商店街に響く
また一人
男の悲しい嘆きが
夜の街を包み込む