桜前線まっしぐら
忍び寄る春の音
微かにきこえる冬の名残を
掻き消す新しい目覚め
夏に向けての
準備をしているだけ
それなのに人たちは
花見酒を酌み交わしてる
歌をうたって呑気にはしゃぎ
いつも通りの居場所へ戻る
鹿の音なんか聞こえてくれば
今日はジビエと
はりきる奴もいる
誰だって息抜き必要だけど
夏のために残しておいて
いつものように最高気温更新かと
騒ぎたてるはずだから
たちまち新しい出会いで
不安になるけど
どうだっていいじゃないか
らしく生きれば
ああ春なんだ
こんなことを言うってことは
まだ始まったばかりの
年の初めの願いなんか忘れて
生きてるってことは
微かにきこえる冬の名残を
掻き消す新しい目覚め
夏に向けての
準備をしているだけ
それなのに人たちは
花見酒を酌み交わしてる
歌をうたって呑気にはしゃぎ
いつも通りの居場所へ戻る
鹿の音なんか聞こえてくれば
今日はジビエと
はりきる奴もいる
誰だって息抜き必要だけど
夏のために残しておいて
いつものように最高気温更新かと
騒ぎたてるはずだから
たちまち新しい出会いで
不安になるけど
どうだっていいじゃないか
らしく生きれば
ああ春なんだ
こんなことを言うってことは
まだ始まったばかりの
年の初めの願いなんか忘れて
生きてるってことは