SA・DA・ME・NA・TSU
春の夢はどこか遠くへ
流れ流れに急ぐ
暴れ者のように
綱では効かぬ
明日への轍
続く人々の群れ
死への道さえも
気づかないからこそ
前へ進めるのさ
人間としてではなく
闇の中で会う二人は
馴れ合えぬ運命
海は深けれど
浅い夢ならば
沈むことはない
離れてゆく二人は
涙する恋を知らない
春の宴を空の上から
愛の焔を地上から
うごめく夏の魂が
春と知らずに目覚めて
恥ずかしがる乙女
自由から逃げるように
酒に溺れ明け暮れた日々
飲まないとやってられない
そんな世の中
同じ海で巡り巡る
あの日と同じ波
押し寄せる度思うのは
焦れったい過去
魂の叫びは君の胸に
遥かな燈の一つさえ
同じ夢を見る
行く末を案じる真理はどこへ
運命なんかと言わないで
いつかは目覚めるはず
人恋し季節なら
たとえ目覚めの春でも
ときめいてもいいはず
見つめあったその日から
愛に溺れるのはなぜか
悲しいだけじゃないはず
報われる恋もあるはず
遠い過去へ戻っても
やり直せる気がしない
終わったことは振り向かず
前だけ向いていこう
今を生きていこう
流れ流れに急ぐ
暴れ者のように
綱では効かぬ
明日への轍
続く人々の群れ
死への道さえも
気づかないからこそ
前へ進めるのさ
人間としてではなく
闇の中で会う二人は
馴れ合えぬ運命
海は深けれど
浅い夢ならば
沈むことはない
離れてゆく二人は
涙する恋を知らない
春の宴を空の上から
愛の焔を地上から
うごめく夏の魂が
春と知らずに目覚めて
恥ずかしがる乙女
自由から逃げるように
酒に溺れ明け暮れた日々
飲まないとやってられない
そんな世の中
同じ海で巡り巡る
あの日と同じ波
押し寄せる度思うのは
焦れったい過去
魂の叫びは君の胸に
遥かな燈の一つさえ
同じ夢を見る
行く末を案じる真理はどこへ
運命なんかと言わないで
いつかは目覚めるはず
人恋し季節なら
たとえ目覚めの春でも
ときめいてもいいはず
見つめあったその日から
愛に溺れるのはなぜか
悲しいだけじゃないはず
報われる恋もあるはず
遠い過去へ戻っても
やり直せる気がしない
終わったことは振り向かず
前だけ向いていこう
今を生きていこう