ポエム
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朝、柊に君が差し
何も知らない季語に感化され
なみに乗って消えてゆく
畢竟祈るばかりで何もしないで
曇った感情をただ一辺倒に叫んで満足し、自分の意思は暗号化され誰かの物にされてしまう
自我なんてどうでもよくて画面の上で謳歌する
何も知らない柊が夜君に刺した
19/07/20 22:22更新 /



談話室



■作者メッセージ
情報の膨大によって、考えることを忘れ勘違いして我が肥大化してしまう。
悪意のない棘それが一番恐ろしい

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