柊
朝、柊に君が差し
何も知らない季語に感化され
なみに乗って消えてゆく
畢竟祈るばかりで何もしないで
曇った感情をただ一辺倒に叫んで満足し、自分の意思は暗号化され誰かの物にされてしまう
自我なんてどうでもよくて画面の上で謳歌する
何も知らない柊が夜君に刺した
何も知らない季語に感化され
なみに乗って消えてゆく
畢竟祈るばかりで何もしないで
曇った感情をただ一辺倒に叫んで満足し、自分の意思は暗号化され誰かの物にされてしまう
自我なんてどうでもよくて画面の上で謳歌する
何も知らない柊が夜君に刺した