窄む
欲が枯れたことに
気付いた夜
好きな女をベッドの上で抱いても
なんとも云えない
虚しさがする
全てを失ったような敗北感
未だ勃たない
突起物を見下ろしては
一人の男として
情けなく思う
欲が枯れたことに
気付いた様に
欲が枯れたことに
気付いた夜
道徳も倫理観も闇の中では曖昧
身体中食べ尽くした女の
火照った顔を見ても
始終冷めた感情で眺める俺が
紛れもなく居る
もう何も感じない
欲が枯れたことに
気付いた様に
気付いた夜
好きな女をベッドの上で抱いても
なんとも云えない
虚しさがする
全てを失ったような敗北感
未だ勃たない
突起物を見下ろしては
一人の男として
情けなく思う
欲が枯れたことに
気付いた様に
欲が枯れたことに
気付いた夜
道徳も倫理観も闇の中では曖昧
身体中食べ尽くした女の
火照った顔を見ても
始終冷めた感情で眺める俺が
紛れもなく居る
もう何も感じない
欲が枯れたことに
気付いた様に