漂う午後のまどろみ
重たげな空気
纏って
沈む
眩しい光が
瞳を打つけれど
まどろみの中で
まだ夢を見る
窓の外の太陽は
きっと遠い
そっと
浮かぶ影
長い午後に
明確な答えは
見つからない
心は眠りの隙間を漂う
ぼんやりした時が流れていく
ああ
鈍く響く時計の針音
借り物みたいなこの時を
無駄にはできないと思いながら
それでも今はこの気怠さを抱えて
ぼやけた世界の中で
漂うだけ
纏って
沈む
眩しい光が
瞳を打つけれど
まどろみの中で
まだ夢を見る
窓の外の太陽は
きっと遠い
そっと
浮かぶ影
長い午後に
明確な答えは
見つからない
心は眠りの隙間を漂う
ぼんやりした時が流れていく
ああ
鈍く響く時計の針音
借り物みたいなこの時を
無駄にはできないと思いながら
それでも今はこの気怠さを抱えて
ぼやけた世界の中で
漂うだけ