ポエム
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Carbonated Youth
君と僕の青春は弾けて
未熟なまま汚した空色のような
机にシミになって溶けていく

甘酸っぱい記憶の中

君の笑顔が眩しくて
心の中で何度もリプレイ
いつだって鮮明に見えたことはないさ


青い空の下で
君と過ごした日々
炭酸の泡が消えるよ今もこれからも
儚くも美しい一瞬


君と駆け抜けた季節
汗ばむ手を握りしめて
未来への不安も忘れて
ただ前を見て生きていた

放課後の教室で
語り合った夢
叶いそうもない大きな幻

炭酸が弾ける
音色が響く

25/01/27 14:46更新 / 那須茄子



談話室

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