ポエム
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時間に浸る
日付がまた過ぎていく度
私は背が伸びなくなった幼子のような気持ちになる

どうやら思い違いをしていたらしい
好きになった順番に
数字を付けるなんて
くだらないなって笑ったけど
それがとても大きなことだったからさ

終わりが見えた頃に
分かった気がした
誰かからの着信音で
単純な言葉の綱引きに
糸口を見つけ出した

24/07/24 13:24更新 / 那須茄子



談話室



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