始まりは 君の走る背中
始まりは
君の走る背中
駆けた分だけの汗が光って
青い空に映える
まるで君が全部の色を染め上げたような
出来すぎたあらすじ
追いかける私まで
彩られていく
私のなかで
何かが跳ね上がっては
音を立てる
君を追いかけようと
駆けた分だけ
この名もない気持ちが
今にも溢れ出そうになる
君の走る背中
駆けた分だけの汗が光って
青い空に映える
まるで君が全部の色を染め上げたような
出来すぎたあらすじ
追いかける私まで
彩られていく
私のなかで
何かが跳ね上がっては
音を立てる
君を追いかけようと
駆けた分だけ
この名もない気持ちが
今にも溢れ出そうになる