あなたの声を背中で聴いて
逃げるように部屋を出た
興味のないふりをするのは大変

あなたの楽しげな笑い声を右耳で聴いて
嫉妬心を押し殺す
馬鹿だね
私だけのあなたじゃないのに

だけどもしかしたら
この片想いは両想いに？

核心に触れないまま
明日を迎える
あなたに会える
その時間だけは独り占めできる
そんな幸せに
ドキドキが止まらない

私のこと、何一つ否定しない
いつも頷いてくれる
優しいあなた
そんなあなたに
精一杯の気持ちを
まっすぐな想いを
伝えたい
私だけの言葉で

■作者メッセージ
同じ想いでいてくれたらいいなぁ
(*´-`)♡