夢まで見る
好き過ぎて
会えないから 夢の中だけでも、って
そんなこと思ってたのかな、私

成就してはいけないと思いながら
貴方との幸せな未来を夢見てる
忘れなくちゃと思いながら
覚えてる 何もかも 小さな事も 全て
「諦めないといけない」のは建前で
「結ばれたい」のが本音

大きな声で言えない恋なのに
誰にも祝福されない恋なのに
このままでいいと思ってたのに
結局
貴方と結ばれたい
そんな事を 思ってしまう
会えない時間が 私を素直にさせてしまう

神様 神様
ほんとうはあのひとがいいんです
笑顔を交わすのも 触れられるのも
くちづけするのも
あのひととなら 私

そんなことを願っても
どうにもならないのに
願わずにはいられない
愛情か 執着か
自信を持って愛情だと言いたいけど
怖い
また勘違いしそうだから
だったらやっぱり
成就しない方がいいのかな

だけど信じたい 自分の素直な気持ちを
子供みたいに まっすぐな気持ちを
もう一度 注ぎたい
他の誰かじゃなく貴方に
真っ白な 愛情を