何度抱き合っても
足りないものなの
わかってるのに それでも
何度も抱き合いたいの

さよならするのはいつも
寂しいものなの
明日も会えると
わかっているのに
心の中 いつも
あなたのことで溢れていて
止められない
手をのばすことも

もう少し
あと少しだけ
泣き虫をゆるして
ほんとうは 私だけのあなたなのに
明日になれば また
みんなのあなたに
なってしまうから

泣き虫をゆるして
まだ
すべてを掴むことは出来ない

わがままをゆるして
ほんとうは
さよならなんてしたくない

まるで子どものように
あなたの腕の中
泣いて
困らせて
それでも
いつまでもそばに居てくれる？

私のすべて
すべてを
受けいれて
抱きしめて
心はいつもそばに居ること
約束してくれる あなた

明日になれば また
みんなのあなただけど
夜が来れば また
私だけのあなたに

私だけの
あなたに

永遠の愛を
捧ぐ