月のない満天
隣にはあの人
それがいつの間にか
当たり前になっていたんだね
あの人の笑顔も泣き言も
真剣な瞳や 聞きたくないお説教さえ
ぜんぶ 目の前から消えてしまった光
今となっては あれも これも
この手の届かない
空で輝いてみえるだけの過去
ねぇ、今度は 君がここで
僕の灯をともしてよ
ちっぽけな力で 今 守るから
定めに抗うことなく 従うから
ねぇ、今からここに入っておいでよ
君への窓だけ開けておくから
僕のガランドウに 君だけ誘うから
今夜は新月だけれど 君となら
こんなときでさえ つい
月が綺麗ですね なんて嘘を
囁いてしまいそうだよ
もちろん 確信犯だって気づいて…
気づいて…
それがいつの間にか
当たり前になっていたんだね
あの人の笑顔も泣き言も
真剣な瞳や 聞きたくないお説教さえ
ぜんぶ 目の前から消えてしまった光
今となっては あれも これも
この手の届かない
空で輝いてみえるだけの過去
ねぇ、今度は 君がここで
僕の灯をともしてよ
ちっぽけな力で 今 守るから
定めに抗うことなく 従うから
ねぇ、今からここに入っておいでよ
君への窓だけ開けておくから
僕のガランドウに 君だけ誘うから
今夜は新月だけれど 君となら
こんなときでさえ つい
月が綺麗ですね なんて嘘を
囁いてしまいそうだよ
もちろん 確信犯だって気づいて…
気づいて…