ポエム
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始まりの物語
リズムに乗せて
想い連ねる

それは輝く光の旋律
僕の指から弾けて舞うよ

いつもの通りを駆けていく空へ
届きそうなくらい手を振って

浮かんだ希望は君に捧げる
代えのない未来が
瞳に映えるね

宿る命は煌めいて揺れるけど
もう判ってるよね?
引き返せない
迷いも闇も抱えたままで
僕と君とが神話になるよ

秩序から混沌へ消えゆく道を
ぎりぎりセーフですり抜けていく
二人で歩いてときどきは踊って
二度歩けるとしてもここには
きっと戻れない、戻らない
かけがえのない、今 ここで
僕と君との神話を紡ごう

いつでも今から いつもここから
はじめられるよ 遅くなんてないさ
19/07/14 10:41更新 / あたつ



談話室



■作者メッセージ
リズム重視の詩。

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