明日へ
この空の下に君がいる。
そう思えるような青空に、
歩みを止めて暫し見とれた。
ご満悦な太陽に踊る風。
アスファルトからの陽炎が、
僕を熱して、溶け出す身体。
思い出はいつか灰になり、
塵となって風に飛ばされ。
涙は既に干上がって、
今日この日が僕の命日。
この空の下に君がいる。
そう錯覚させる程に、
世界はなんて美しい。
この空の下に僕がいる。
歩み始める。
明日を夢みて。
そう思えるような青空に、
歩みを止めて暫し見とれた。
ご満悦な太陽に踊る風。
アスファルトからの陽炎が、
僕を熱して、溶け出す身体。
思い出はいつか灰になり、
塵となって風に飛ばされ。
涙は既に干上がって、
今日この日が僕の命日。
この空の下に君がいる。
そう錯覚させる程に、
世界はなんて美しい。
この空の下に僕がいる。
歩み始める。
明日を夢みて。