星
刺す痛みに目覚めると
四角い天井と
見慣れた四角い窓から
明るく光る星
嗚呼、
優しい暖かな感情と
嗚呼、
仄暗い重い感情と
どうすることも
できないまま
何に祈るでもなく
また目を伏せる
暖かい陽射しで
目覚めるか
冷たい暗闇に
閉ざされるか
どうすることも
できないまま
いつの間にか
眠りにつく
四角い天井と
見慣れた四角い窓から
明るく光る星
嗚呼、
優しい暖かな感情と
嗚呼、
仄暗い重い感情と
どうすることも
できないまま
何に祈るでもなく
また目を伏せる
暖かい陽射しで
目覚めるか
冷たい暗闇に
閉ざされるか
どうすることも
できないまま
いつの間にか
眠りにつく