片思いで終わらせるもんかバーカ!
小学一年生。春。
私はあんたに恋をした。
こんなの詩なんかじゃないと思う。
けど、素直に思ったことを書こうと思う。
まぁ、彼は他人みたいだし、
君とか気持ち悪すぎるし、
あえて、あんたって呼ぶことにする。
あんたはもう私のこと嫌いかもしれない。
もしかしたらもうわすれてるかもしれない。
でもわたしは一日もあんたの事忘れたことなかったよ。
そりゃ忘れられるわけないよ。
初めての恋だったんだもん。
ずっとずっと、長い間好きだったんだもん。
初めて付き合った奴だったんだもん。
忘れてたまるかコンチクショウ!!
小二から僕も好きだった?
ばーか!私は小一からだっつの!
私の想いナメんなよ!
家が近くだから小1からずっと仲良しで
めっちゃ遊んでお泊まりして隣で寝て時には喧嘩して。
小五のときに沢山ライバルが現れたけど、
バレンタインに告白して初めて両思いって知って嬉しくて。
手紙も沢山あげたし沢山もらって。
一緒に帰ったり遊んだり。
すごいからかわれたりしたけど
あんたが好きすぎて全然恥ずかしくなかった。
わかるかなこの気持ち??(笑)
修学旅行も一緒にまわって。中一には、
初めてちゃんと付き合うことも出来て。
あんたが忙しいとか言うから
クリスマスの日しかデートできなかったけど、(激おこ)
ネックレスのプレゼントは、素直に本当に嬉しかった。
人生で一番幸せだった。本当に本当に。
可愛いエッフェル塔のケースに入ってて。
ダイヤもどきが埋め込まれたハートと
リボンとハートのダイヤもどきが連なった
綺麗で可愛いローズゴールドのネックレス。
本当にお世辞じゃなくて可愛かった。
あんたから貰ったからっていうのをぬきにしても
本当に本当に可愛くて綺麗で。
どこのお店を探しても見当たらなかったけど(笑)
あんたのどこがいいのか私にもわからない。
でも、私はあんたじゃなきゃダメみたい。
チビでも理科オタクでも人見知りでも
文通しかあまりできなくても違う高校でも!!
ふられて、冷たくされて、嫌いになろうって思って、
無理やり思い込ませてきた。
でもさっき、あんたが死んじゃうかもって思って
本当はどれだけ好きだったのか、
どれだけ自分に嘘ついてたのかやっと気づいた。
あんたの家の目の前に
救急車が止まったとき、本当に怖くて怖くて。
いっこうに動く気配ないし、
もしかしたら、もう息してなくて、
心肺蘇生法をされてるんじゃないかって、
本気で心配になって、
涙が止まらなくて。いつの間にか、
手を握ってお祈りしてた。
「どうか、生きてますように」って。
さっき本当にあんたが死んでたら、
自分を許せなかったと思う。
だから、後悔しないように、
全力でぶつかってく!!!
私より先に死んだら許さないからね!!!!
私はあんたに恋をした。
こんなの詩なんかじゃないと思う。
けど、素直に思ったことを書こうと思う。
まぁ、彼は他人みたいだし、
君とか気持ち悪すぎるし、
あえて、あんたって呼ぶことにする。
あんたはもう私のこと嫌いかもしれない。
もしかしたらもうわすれてるかもしれない。
でもわたしは一日もあんたの事忘れたことなかったよ。
そりゃ忘れられるわけないよ。
初めての恋だったんだもん。
ずっとずっと、長い間好きだったんだもん。
初めて付き合った奴だったんだもん。
忘れてたまるかコンチクショウ!!
小二から僕も好きだった?
ばーか!私は小一からだっつの!
私の想いナメんなよ!
家が近くだから小1からずっと仲良しで
めっちゃ遊んでお泊まりして隣で寝て時には喧嘩して。
小五のときに沢山ライバルが現れたけど、
バレンタインに告白して初めて両思いって知って嬉しくて。
手紙も沢山あげたし沢山もらって。
一緒に帰ったり遊んだり。
すごいからかわれたりしたけど
あんたが好きすぎて全然恥ずかしくなかった。
わかるかなこの気持ち??(笑)
修学旅行も一緒にまわって。中一には、
初めてちゃんと付き合うことも出来て。
あんたが忙しいとか言うから
クリスマスの日しかデートできなかったけど、(激おこ)
ネックレスのプレゼントは、素直に本当に嬉しかった。
人生で一番幸せだった。本当に本当に。
可愛いエッフェル塔のケースに入ってて。
ダイヤもどきが埋め込まれたハートと
リボンとハートのダイヤもどきが連なった
綺麗で可愛いローズゴールドのネックレス。
本当にお世辞じゃなくて可愛かった。
あんたから貰ったからっていうのをぬきにしても
本当に本当に可愛くて綺麗で。
どこのお店を探しても見当たらなかったけど(笑)
あんたのどこがいいのか私にもわからない。
でも、私はあんたじゃなきゃダメみたい。
チビでも理科オタクでも人見知りでも
文通しかあまりできなくても違う高校でも!!
ふられて、冷たくされて、嫌いになろうって思って、
無理やり思い込ませてきた。
でもさっき、あんたが死んじゃうかもって思って
本当はどれだけ好きだったのか、
どれだけ自分に嘘ついてたのかやっと気づいた。
あんたの家の目の前に
救急車が止まったとき、本当に怖くて怖くて。
いっこうに動く気配ないし、
もしかしたら、もう息してなくて、
心肺蘇生法をされてるんじゃないかって、
本気で心配になって、
涙が止まらなくて。いつの間にか、
手を握ってお祈りしてた。
「どうか、生きてますように」って。
さっき本当にあんたが死んでたら、
自分を許せなかったと思う。
だから、後悔しないように、
全力でぶつかってく!!!
私より先に死んだら許さないからね!!!!