空が目覚める前に
真っ直ぐに流れる涙を見つけた
その跡は輝いていて、
だから僕には触れられなかった
鼓動と静寂は繰り返し
きっと次の夜明けまで終わらない
勇気と悲しみは混ざり合うたび
身体を巡る、体温になるから
あの彗星が
二人の上、流れた彗星が
君に見つからなくて良かった
このお願いが
半分も言えなかったお願いが
君に聞こえなくて良かった
見えない糸は、見えないままで
明日の僕らを繋いでいる
消えないように、そっと包み込んだら
さあ
空が目覚める前に
行こうか
その跡は輝いていて、
だから僕には触れられなかった
鼓動と静寂は繰り返し
きっと次の夜明けまで終わらない
勇気と悲しみは混ざり合うたび
身体を巡る、体温になるから
あの彗星が
二人の上、流れた彗星が
君に見つからなくて良かった
このお願いが
半分も言えなかったお願いが
君に聞こえなくて良かった
見えない糸は、見えないままで
明日の僕らを繋いでいる
消えないように、そっと包み込んだら
さあ
空が目覚める前に
行こうか