パプリカ
隣の家の柿の木から
あの日もぎとってきた君の夢
お日様のひかりがこぼれおちるよ
まぶしそうに目を細めて
どれだけ母さんに怒られたって
ゆずれないことだってあるだろう
おつかいが夕飯に間に合わなくても
寄り道で見たもののほうが大切さ
僕と君の歩みが少しずつひらいて
いつか君が遠く見えなくなっても
ふたりで拾い集めた優しさのかけらを
これから出会う人たちに分けてあげたい
町の風景はずっと前から
変わらない毎日を届けてくれる
神様の気まぐれが風にそよいで
切りたての前髪が揺れている
何度先生に呼び出されたって
諦められないことってあるだろう
テスト用紙に書いたでたらめより
片隅に書いた約束のほうが大切さ
僕の願いが君に届くころには
ふたりはもうこの町にはいないだろう
失敗も挫折もぜんぶ笑い話にして
それぞれが選んだ道を歩いていこう
あの日もぎとってきた君の夢
お日様のひかりがこぼれおちるよ
まぶしそうに目を細めて
どれだけ母さんに怒られたって
ゆずれないことだってあるだろう
おつかいが夕飯に間に合わなくても
寄り道で見たもののほうが大切さ
僕と君の歩みが少しずつひらいて
いつか君が遠く見えなくなっても
ふたりで拾い集めた優しさのかけらを
これから出会う人たちに分けてあげたい
町の風景はずっと前から
変わらない毎日を届けてくれる
神様の気まぐれが風にそよいで
切りたての前髪が揺れている
何度先生に呼び出されたって
諦められないことってあるだろう
テスト用紙に書いたでたらめより
片隅に書いた約束のほうが大切さ
僕の願いが君に届くころには
ふたりはもうこの町にはいないだろう
失敗も挫折もぜんぶ笑い話にして
それぞれが選んだ道を歩いていこう