ポエム
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過ぎ行く時間の彼方で
ただぼぅっとしている今日
さっき時計を見た時の長針と短針がいつの間にか入れ替わっていた

なにもしなくても時間は過ぎて行く。
何もする必要は無い。
しかし、本当は何かをしなければならない。
何もせずに過ごすというのは耐えられない。
気づけば体感する人生の半分まで来ている。
何を成した?何を担った?
私は半分を捨てた。その事実に耐えられない。

残り半分で私は何ができる?
24/06/18 10:57更新 / いちご



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