音楽のある風景
リノリウムの床を靴で鳴らせる
スタジオ風の洒落たロフト作り
ピアノの鍵盤に染み込んでいく
石油ストーブの匂いを弾いた
鼻で感じる冬の気配はいつも
レッスンの後に出されるコーヒー
色んな話をした気がするけど
氷のような分厚い感情だけは
砕くことができず溶けるのを待った
解放された心はエネルギー
燃え盛る熱い思いはパッション
リノリウムの床をバタバタさせて
寒い夜に口を開けた感傷が
音符に込める気持ちを探して
食べ続けてきた楽譜がなくても
掌にある未完のメロディが
泳ぎ始める名前を求めて
スタジオ風の洒落たロフト作り
ピアノの鍵盤に染み込んでいく
石油ストーブの匂いを弾いた
鼻で感じる冬の気配はいつも
レッスンの後に出されるコーヒー
色んな話をした気がするけど
氷のような分厚い感情だけは
砕くことができず溶けるのを待った
解放された心はエネルギー
燃え盛る熱い思いはパッション
リノリウムの床をバタバタさせて
寒い夜に口を開けた感傷が
音符に込める気持ちを探して
食べ続けてきた楽譜がなくても
掌にある未完のメロディが
泳ぎ始める名前を求めて