これからは物静かな森へ行こう
誰にも見つからない深い場所に
ただ大きな木々を見上げながら

もう随分と前を歩いて来たから
永遠に眠り続けて足を止めよう

夜明けの無い世界があるならば
命かけてでも突き進んでゆくさ
雑音が響く街では生きたくない
薄暗い景色は私の心を映すもの

意思と心の気持ちが一致しない
そうだとしても君に従うつもり

心という名の君についてゆくよ

■作者メッセージ
夜明けの無い世界とは死後の世界の事です。