独白、自傷。
わたし、劣等感を感じています。同じ空間にいるすべてのわたしに、これほどとない苦しみと炎を感じています。ここは、わたしの心。わたしの苦しみ。わたしの自傷。傷が膿んだ言葉。どうですか?醜いですか?怖いですか?わたしの心臓を抉り取って見えた先を、教えて欲しい。寂しかったんだよ、わたし。
心のなか、土足で踏み入るなんて無粋な真似はよしてください。きちんと真ん中に立って、隠れたわたしを見てください。手を伸ばしても届かないわたしは目が見えません。病気なの、劣等感で前が見えなくなるの。わたしって、なに?わからない、自問自答の部屋がここ。
独白、自傷。
ただ、この先を「 」と言って欲しいだけ。