杜甫のうたう楽土は
無衣思南州
と杜甫の歌にある
それを読み
なんと同感
わたしが南に憧れるのは
雪もなく常夏で
年中薄いTシャツと短パンでいいからだ
杜甫も裸ではないが
着るものはいらないと
そこを楽土と思う
北には理想郷はない
南だとわたしも南面する
一年が夏に向かい
好きな夏を頂点にする
暑いのはいくら暑くてもいい
旅しても南
年老いた燕だ
裸で暮らせるところがいい
海外で夏にネイキッドビーチで泳いだとき
野生に戻ったようにはしゃいだ
そこにいやらしさはなく
自然の太古に還ったように
それこそ一糸まとわぬ生まれた姿
そんな国で暮らしてみたい
と杜甫の歌にある
それを読み
なんと同感
わたしが南に憧れるのは
雪もなく常夏で
年中薄いTシャツと短パンでいいからだ
杜甫も裸ではないが
着るものはいらないと
そこを楽土と思う
北には理想郷はない
南だとわたしも南面する
一年が夏に向かい
好きな夏を頂点にする
暑いのはいくら暑くてもいい
旅しても南
年老いた燕だ
裸で暮らせるところがいい
海外で夏にネイキッドビーチで泳いだとき
野生に戻ったようにはしゃいだ
そこにいやらしさはなく
自然の太古に還ったように
それこそ一糸まとわぬ生まれた姿
そんな国で暮らしてみたい